和田大樹(外交・安全保障研究者)の記事一覧
オオコシセキュリティコンサルタンツ・アドバイザー。清和大学講師(非常勤)。専門分野は国際安全保障論、国際テロリズム論、企業の安全保障、地政学リスクなど。日本安全保障・危機管理学会奨励賞を受賞(2014年5月)。共著に『2021年パワーポリティクスの時代―日本の外交・安全保障をどう動かすか』など。
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半導体産業の危機 「台湾有事」がもたらす6000億ドルの被害リスクと、在留邦人の帰国問題
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日本「米国追随」にいら立つ中国 反スパイ法改正で駐在員どうなる、変化の政治力学を読み解く
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「邦人退避は一足早く」 台湾進出企業が回避すべき“タイムオーバー”とは
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「脱中国」図る企業に突き付けられた現実! 代替国確保という難題、有力候補“インド”に潜む大きなリスクとは
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中国軍迫る! 「台湾退避」タイミング探る日本企業、“脱中国”も加速か
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日中関係冷え込みで、日本企業の関心は「ヒト」から「モノ」へ サプライチェーンの日本回帰は加速するのか?
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海外駐在員に迫る過激派テロの影 「欧米関連施設には近づくな」 日本企業は今こそ危機管理教育を徹底すべきだ
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トヨタ・マツダはロシア撤退 ホンダは台中懸念でサプライチェーン再編、自動車企業を取り巻く終わりなき地政学リスク
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日立が「中国離れ」検討へ 台湾リスクで低価格時代は終焉を迎えるか
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トヨタ・マツダのロシア撤退だけじゃない! ついに「中国」までもが不満を示し始めた、いよいよロシア離れか
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ホンダの「中国抜き」サプライチェーンは成功するのか? 部品にまつわる現実問題、安全保障の点から考える
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「火遊びすれば、焼け死ぬ」 緊迫する台湾情勢、影響直撃の国内線はどこだ?
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冷え込む日中関係、物流業界が最も恐れる中国の「経済圧力」とは? 過去にはレアアース規制も
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安全保障の最大課題「日中関係」にまた暗雲 ウクライナ侵攻による「交通と経済」への影響は
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国際線サーチャージ「1万円超」値上げ ウクライナ侵攻がもたらした「モビリティ業界」への大打撃
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交通・物流が機能不全 「ウクライナ侵攻」からモビリティ業界が学ぶべき教訓とは
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ロシアの軍事侵攻「対岸の火事」ではない モビリティ業界への打撃、米国中国の動きとは
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北京五輪後に迫りくる? 「台湾有事」が日本モビリティ業界に及ぼす“不測の事態”とは
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2022年のモビリティ業界「3つのグローバルリスク」 全ては米中の関係次第?
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鉄道テロ「車内監視カメラ義務化」で抑止になるか 小田急・京王事件 世界との違い