「中国は切っても切れない」 中国依存は弱点か、抑止力か? レアアース“武器化”に抗う日本の「相互人質」という現実

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中国が世界市場の約6割を占めるレアアースを対日圧力に利用する中、日本は南鳥島の資源開発とG7連携で依存低減を急ぐ必要に迫られている。

中国の輸出管理強化

中国(画像:Pexels)
中国(画像:Pexels)

 日中関係の緊張が続くなか、中国は2026年1月6日、軍民両用品目の対日輸出管理を一段と厳しくすると発表した。その後の17日には、国内企業に対して日本向けのレアアース取引に関する情報報告をより詳細に求める方針も示された。

 報告の対象には、取引先や生産製品など

「サプライチェーン全体が含まれる」

という。中国は2010年9月、尖閣諸島沖での漁船衝突事件をきっかけに、日本向けレアアースの輸出を制限しており、今回の措置はその延長線上に位置付けられる。

 今後、日本は依存度の高い中国産レアアースにどう対応していくかが、改めて焦点となる――。

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