高田泰(フリージャーナリスト)の記事一覧
1959年、徳島県生まれ。関西学院大学卒。徳島新聞社で社会部、政治経済部記者、編集委員などを歴任。主に地方政治・経済畑を歩み、地方の交通も長く担当した。2015年に早期退職し、現在は関西を中心にフリーで取材活動中。取材テーマは地方創生や地方移住、交通、商業など。
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運転士不足なのはバス・トラックだけじゃない! 全国で相次ぐ「鉄道」自動運転プロジェクト、急がなければ公共交通は崩壊危機だ
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四国新幹線の推進「ハードル高い」 岡山県知事のバッサリ発言にみる、埋めようのない四国・岡山の温度差
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ドライバー不足で「路線バス」減便相次ぐ 年収300万円台で若者敬遠、2024年問題加わり“泣きっ面に蜂”な現実
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京都市民の怒り爆発寸前? JR嵯峨野線「インバウンド大混雑」、JR西が抜本的対策を採らないワケ
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徳島の駅トイレ「外から丸見え」 地元で賛否も、JR四国を蝕む経費削減の毒 こんなになった“真犯人”は誰だ?
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JR四国の鉄道ネットワーク壊滅? 輸送密度「4000人未満」全廃の未来なき未来、再構築協議会の行方どうなるのか
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山口「錦川鉄道」経営危機 岩国市の存廃協議入りも、沿線住民は熱い存続運動 昭和の奇跡は再び起きるのか
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京都の「観光公害」全然止まず 市バス“すみ分け”対策検討も、運賃引き上げ懸念に観光客「不当な差別」の声
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いま、過疎地で「公設サービスステーション」が増え続けている深刻理由
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地方都市に広がる「医療モール」 駅前再開発の希望となるか、はたまた周辺環境悪化の権化となるか
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瀬戸内「離島航路」廃止相次ぐ 厳しすぎる国の補助金条件、対象航路わずか4割台 地方の恨み節はいつまで続くのか?
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2億円超の赤字! 高知「とさでん交通」の路面電車大ピンチ、公費負担拡大か路線縮小か、高知市検討会が大詰めの協議へ
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「赤字路線維持」の約束はどこいった? JR四国・存廃論議入り打診の裏に見える、国の呆れた無策っぷり
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気動車は時代遅れ! 脱炭素時代のJR西日本「燃料電池車」導入に立ちふさがる2つのぶ厚い壁とは
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ローカル線再編へ改正法成立も 自治体「地方切り捨て」「乱暴すぎ」と不満爆発、JRの安堵だけが空しく響く
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京都は早くも「観光公害」 GW連休前から駅前バス・タクシー100人以上の大行列、地元商人ウハウハも 先が思いやられる厳しい現実
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長崎「島原鉄道」崖っぷち 将来はBRTか上下分離か 立ちふさがる「運転手大量確保」の壁、県の指針が今問われる
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過去最大7億2000万円の赤字! 「土佐くろしお鉄道」大ピンチ、ドル箱「通学利用」頼れず 人口減少も全国より10年速い現実
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大型複合施設が「負の遺産」に 岡山県津山市はなぜ中心市街地の再開発に失敗したのか? コンパクトシティ“先進地”の悲しき末路とは
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牟岐線「新駅問題」混迷続く 無人駅なのになぜ徳島県知事選の争点に浮上したのか?