軽自動車に「安全支援システム」が普及しないのはなぜか? 国内最多2349万台でも、搭載率「4割未満」という現実

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国内保有台数約2349万台と最も多い軽自動車だが、安全運転支援システムの搭載率は6割超が未装備だ。長距離運転や渋滞での負担軽減ニーズは高く、コストと安全性の両立が普及拡大のカギとなる。

ACC利用の限定傾向

「家族での長距離ドライブに関する調査2025」(画像:ホンダアクセス)
「家族での長距離ドライブに関する調査2025」(画像:ホンダアクセス)

 各システムの利用状況を確認すると、ACCを使うドライバーの約4割は「状況次第で使用」と答え、常時利用は少ないことがわかった。

 一方、車線維持支援は約半数が「常時利用」しており、運転負荷の軽減に寄与している実態が見える。

 また、クルーズコントロールの利用率は前年の32.1%から21.2%に低下した。信頼性の問題に加え、操作のしづらさも利用を妨げている。

 支援システムの必要性は理解されているものの、信頼性や使いやすさがユーザーの課題となっている。

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