「休日出勤が多発」「海浜幕張に停車させるべき」 京葉線「通勤快速廃止」でベテラン運転士が証言! 自民から共産まで地元議員熱視線のドタバタ行方とは
京葉線のダイヤ改正で上り2本を除いた通勤時間帯の快速と通勤快速が廃止され、所要時間が長くなり利便性が低下。運転士からは人員不足や混雑対策の改善を求める声があり、市民からも強い関心と意見が寄せられている。
ダイヤ改正後の筆者の動き

筆者は京葉線問題についてダイヤ改正後、地元市議主催のタウンミーティングで4回講演した。
きっかけはダイヤ改正前の2月、X(旧ツイッター)で千葉市議の伊藤隆広氏(自由民主党千葉市議会議員団・副幹事長)主催の議会報告会の知らせが偶然流れてきたことだ。まったく知らない議員だったが、内容は京葉線問題に関するものとのことで、こういった住民とのタウンミーティングに行ったこともなかったので、どんな感じでやっているのかのぞきに行ってみた。
そこで伊藤市議に自己紹介をして質問などもしたところ、回答をもらう一方で逆に伊藤市議や参加者から質問を次々ともらった。市議より「明日も来ませんか」との誘いを受け、翌日再度訪問した際に「次の議会報告会で講演をしてもらえませんか」と依頼された。筆者としては「こんな需要もあるのか」と驚き、やったことはなかったが引き受けた。初講演の前夜は最後の通勤快速に乗車。
「これを“さよなら運転”にはさせない」
という決意を胸に、蘇我駅で最後の通勤快速を見送った。初講演の会場は、筆者が小さい頃に出入りしていたことがある稲毛海岸駅近くにあるコミュニティーセンターだった。鉄道好きだった祖父の家から最も近い会場だったので、亡くなった祖父からも呼ばれたのだろうかと縁を感じた。
参加者にはJR関係者の姿もあったが、土日の開催にも関わらず、通勤で利用している現役世代の姿は少なく、
「年齢層は高め」
だった。もう少し通勤利用者の参加があってもいいのではと思った。だが質疑は多めで、参加者からは関心の高さが伺えた。