「休日出勤が多発」「海浜幕張に停車させるべき」 京葉線「通勤快速廃止」でベテラン運転士が証言! 自民から共産まで地元議員熱視線のドタバタ行方とは

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京葉線のダイヤ改正で上り2本を除いた通勤時間帯の快速と通勤快速が廃止され、所要時間が長くなり利便性が低下。運転士からは人員不足や混雑対策の改善を求める声があり、市民からも強い関心と意見が寄せられている。

「実質特急化」のその後

 特急わかしお4号(蘇我7時39分発)は、朝の通勤快速の内1本のダイヤの時刻とほぼ同じ時刻で新設された。実質、

「通勤快速の特急化」

が行われたわけだが、これによって速くなるのかと思いきや、特急料金を取っているにも関わらず、蘇我~東京間42分から46分(約10%増)へと遅くなり、“景品表示法違反”と呼ばれそうなダイヤで走行。

 しかも通勤快速では、停車をしていた新木場と八丁堀は通過で、この2駅で降りていた人は20分早起きして先行の各駅停車に乗ることとなった。特に新木場駅は通勤快速利用者の半数(目視観測)が下車していただけに、新木場や臨海副都心へ通勤している人には痛手だ。

鈍足な特急わかしお4号

検見川浜駅(画像:写真AC)
検見川浜駅(画像:写真AC)

 3月下旬に乗ってみたが席はガラガラ。窓際すら着席がまばらな状態だった。現在は、月曜は3分の2の座席が埋まっているようである(7月29日〈月〉の7時30分~7時36分にえきねっとのシートマップで確認)。

 火曜日に乗ってみると月曜よりは少なく、半数の座席しか埋まっていないようだった。蘇我を発車後、先行の各駅停車のすぐ後ろを追うダイヤで、しかも千葉みなと駅や海浜幕張駅での追い抜きもない。ずっと低速で走り、まるで小川でゆっくりとボートをこいで乗っているかのような、ゆったりとした時間が流れる。

 検見川浜駅の通過ではホームで電車を待つ客に手を振ったら返してもらえるんじゃないかと思えるほどゆっくりで、ホームから見たら

「おばあさんが川で洗濯をしていると、大きな桃がどんぶらっこ♪ どんぶらっこ♪ と流れてくる」

あのゆったりとした光景をほうふつするだろう。もっぱら運転士の間でも

「こんなに運転していて眠くなる列車はない」

との評判のようだ。

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