改札での精算、今後はSuicaやPASMOより「クレジットカード」が主流になるかもしれないワケ
鉄道やバスで生産する際の電子マネーといえば、交通系ICカードがすっかり定番となっている。しかし今後、クレジットカードが一定の存在感を示していく可能性がある。いったなぜなのか。
もはや無くては困る交通系ICカード

交通系ICを持っていないので、乗り換えのたびに券売機上の路線図で行き先までの料金を確認し、券売機で切符を購入しなくてはならない。
その上、クレカ払いできる券売機が見当たらなかったので、普段ほとんど現金を持ち歩かない筆者は現金が足りなくなるのでは、とヒヤヒヤした。
子ども用の交通系ICを購入することも考えたが、記名式の交通系ICの購入には身分証明書が必要だ。
無記名の交通系ICなら券売機で購入できるが、その場合は大人運賃を払うことになる。このときは子どもの身分証明書を自宅に忘れてきてしまったので、結局、交通系ICの購入は諦めた。
鉄道やバスだけでなく、コンビニや駅ナカの商業施設でも使える交通系IC。その便利さは、もはや交通系ICの商業圏で暮らす人にとって、当たり前のものだ。
そのため、デポジットを払い、多少の手間を掛けて発行してもそれ以上のメリットを感じられるに違いない。
だが、今後は「特定エリアの人」が利用する前提に立たない方が良いのではないか。