都バスの魅力を改めて痛感! ベテラン散歩ライターが感激した機能「ニーリング」とは何か
散歩ライターの筆者は足を悪くして、改めて都バスの魅力について気づいた。
都バスだけで移動できるといいのだけれど…

都バスの利用客の多くは通勤・通学の人たちだ。場所にもよるが、観光客は少ない。路線図だけ見ていると十分に都内全域をカバーしているように見えるが、実際乗って移動してみると、都バスだけでくまなく移動できるわけではないことに気づく。
しかもよく混んでおり、バスの中でも立ちっぱなしということも多い。つえを持っていると席を譲ってくれる人もいるが、実際は筆者よりもっと座らなければならないような人が立っている。
都バスはバリアフリーで障害がある人にも優しい交通手段だが、課題も多い。可能なら、コミュニティーバスや私鉄系バスなどと手を組んで、バスだけでさまざまな場所へ移動できるようにしてほしい。