大阪梅田駅チカが揺れる! 「若者文化の聖地」から人気ファッション店が次々撤退、街は今後どうなるのか?

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阪急電鉄大阪梅田駅に隣接し、関西の若者文化を牽引してきた大阪市北区の茶屋町で、人気ファッション店の撤退が相次いでいる。近隣で大型再開発が続き、人気店の争奪戦に発展したことも一因だが、過渡期を迎えた茶屋町に変化の兆しがうかがえる。

高層建築物の導入効果

茶屋町に置かれた大阪工業大梅田キャンパス(画像:高田泰)
茶屋町に置かれた大阪工業大梅田キャンパス(画像:高田泰)

 大阪市は2011(平成23)年、茶屋町とその東側の鶴野町のうち、約2.3haで再開発を促す地区計画を施行し、大阪工業大が入るOIT梅田タワー、ユニクロOSAKA店がテナントとして入居していたヤンマー本社ビル、複合商業施設のABC-MART(マート)梅田ビルが誕生した。

 大阪市都市計画課は

「茶屋町はJR大阪駅周辺の都市再生緊急整備地域の一角。容積率を緩和するなどし、高層建築物の導入を促して土地利用の高度化を図るのが地区計画の狙い。回遊性に優れた都市空間の形成も目指している」

と説明する。

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