大阪梅田駅チカが揺れる! 「若者文化の聖地」から人気ファッション店が次々撤退、街は今後どうなるのか?
阪急電鉄大阪梅田駅に隣接し、関西の若者文化を牽引してきた大阪市北区の茶屋町で、人気ファッション店の撤退が相次いでいる。近隣で大型再開発が続き、人気店の争奪戦に発展したことも一因だが、過渡期を迎えた茶屋町に変化の兆しがうかがえる。
サブカルの店舗が相次いで進出

ロフトなど人気ファッション店の閉店で茶屋町の未来が暗いかといえば、どうもそうではなさそうだ。地元の不動産業者は
「テナント側から見た茶屋町の人気は根強い。内装の自由度が高く、店舗の世界観を出しやすい路面店型で進出先を物色する問い合わせが多い」
という。
阪急大阪梅田駅の1日平均乗車人員は2024年で約45万人。近くにはJRの大阪駅や北新地駅、阪神電鉄大阪梅田駅、大阪メトロの梅田駅、東梅田駅、西梅田駅があり、合計すると200万人を軽く上回る。茶屋町が絶好の場所であることは変わらない。
最近、進出が目立つのはアニメや漫画などサブカルチャーの店舗。アニメイト梅田のほか、カプセルトイの「ガチャガチャの森」、「#C-pla(シープラ)」、アニメグッズの「駿河屋」が2024年以降、茶屋町に出店した。日本のアニメ、漫画に興味を持つ訪日外国人観光客の姿も徐々に増えている。