EV後進国ニッポンの憂鬱…シェアわずか1.4%! 業界内から漏れる「国内メーカーの消極姿勢」、それでもアウディが日本市場の「潜在力」に賭けるワケ
日本のBEV市場は依然として低迷している。2025年3月の販売データでは、全体の1.4%に過ぎない。アウディはショールーム開設や充電インフラ整備を進めるも、日本市場での認知拡大には依然として多くの障壁が存在している。しかし、同社は顧客接点を増やす努力を重ね、今後の市場拡大を狙っている。
安定した日本市場の優位性

トランプ関税について尋ねると、
「日本市場は世界的に見て経済も政治も安定しており、ルールに基づいてビジネスが行われている。市場からの信頼は今後さらに高まるだろう」
と語った。また、ドイツと日本の間に関税はほとんど関係ないため、日本への直接的な影響は少ないとも述べた。
安定したビジネス環境は大きなメリットであり、これが前述の通り、アウディの取り組みの成果を生み出しつつある理由だ。
アウディはプレミアブランドとして差別化を徹底しており、BEVの使いにくいという先入観を払拭することが重要だと考えている。そのため、顧客との接点を増やす努力を続けていく決意を示した。