JALと提携! アラスカ航空が遂に「長距離路線」へ舵を切る理由! 堅実エアラインの転機とは?
アラスカ航空は90年以上の歴史を持ち、堅実なビジネスモデルで米国航空業界に独自の地位を築いてきた。短距離路線への集中や効率化を強みに成長を続けてきたが、競争の激化や長距離路線の不足といった課題も浮上している。ヴァージン・アメリカの買収やワンワールドへの加盟を経て、今後の持続的な成長には、西海岸需要の確保と機材運用の最適化が鍵を握る。
ポートランド直行便、JALとの協力

日本に住む私たちにとって最も注目すべき点は、アラスカ航空グループがシアトル~成田以外の路線を増やすかどうかである。現時点ではシアトル路線が中心となっているが、アラスカ航空の拠点は西海岸の主要都市に多いため、今後の路線展開に期待がかかる。
特に日本はアジアの中で最も米国に近く、ロシア上空を通過しないため、太平洋路線でも重要な位置を占めている。アラスカ航空はJALと提携しており、成田を経由してJALのアジア路線に接続する戦略が期待されることから、日本路線の増加が十分に見込まれる。
実際、2024年12月現在、ポートランドには日本からの直行便がないが、JALに就航の要請を出したという報道がある。もしJALの機材に余裕がない場合、アラスカ航空が対応する可能性も考えられる。
さらに、アラスカ航空は日本国内でも一定の知名度があり、マイレージプログラムを活用する人も多いため、日本からの集客も期待されている。そのため、成田に加えて、関空や羽田などへの直行便開設にも期待が高まる。続報に注目したい。