欧州の行き過ぎた環境意識が「鉄道」利用を阻害する

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環境運動の高まりで一躍有名になった「飛び恥」。その結果、それに比例する形で鉄道利用者の数は増加した。今後の懸念点とは。

今、一番危惧していること

コロナ禍が収束へ向かう中、欧州では旅客需要が復活に向かっている。多くの利用者で混雑するベルリン中央駅(画像:橋爪智之)
コロナ禍が収束へ向かう中、欧州では旅客需要が復活に向かっている。多くの利用者で混雑するベルリン中央駅(画像:橋爪智之)

 話がそれたが、今一番危惧していることは、こうした愚かな行動を取る人たちの姿を見て、環境問題への意識や、その先の鉄道の利用促進という部分にまで疑問を持つ人が増え、それまでの反動でせっかく利便性が向上した鉄道が再び衰退しないかということだ。

 環境への意識を持つことは大切だが、水を差すような愚かな行為は厳に慎んでもらいたいと強く願う。

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