都が都庁前駅の3D点群データを公開 オープンデータで利活用推進

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東京都が、都営大江戸線都庁前駅の3D点群データを試行的にオープンデータとして公開した。3D点群データの利活用を促進し、一般人や事業者の活用事例創出につなげるのが狙い。

B3F~B1Fが3D点群データに

都庁前駅地下2階(一部)の3D点群データサンプル(画像:東京都)。
都庁前駅地下2階(一部)の3D点群データサンプル(画像:東京都)。

 東京都が2021年3月、都営大江戸線の都庁前駅の3D点群データを試行的にオープンデータとして公開した。3D点群データの利活用を促進し、一般人や事業者の活用事例の創出につなげる。

 3D点群データはレーザースキャナーなどを用いて生成された、3次元の位置情報を持つポイントデータだ。非接触で測量でき、高所や人の立ち入りが困難な場所のデータも取得できる。現在は設備の維持管理のほか、3D地図作成などで実際に利用されている。

 今回のデータ取得は、公募を経てルーチェサーチ(広島市)と協定を締結した。都庁前駅の地下3階(ホーム階)から地下1階までの一部が、LASファイルとPLYファイルの形式で公開されている。