普通の車椅子が「電動」に早変わり! 展示会で見つけたビックリ乗り物、最新技術に迫る
2022年5月に開かれた「BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2022~自転車・電動モビリティまちづくり博」。会場に並んだ最新モビリティの特徴をリポートする。
驚き!新奇性あふれるアイデア製品

同エクスポに出展していた企業の中に、日邦電機(以下、NDK)という会社があった。マイクロモータやギアヘッドなどを製造する、1954(昭和29)年創業のメーカーだ。
NDKブースで目を引いたのは、SAVERというアタッチメント式のハンドバイク。Superior(優れた)、Attachiment(脱着式)、Vehicle(車両)、Electrification(電動化)、Rinovation(リノベーション)の頭文字をとった名前だという。
同製品を手動の車いすに取り付けると、電動車いすと同じように使用できるのが特徴だ。
脱着式なので、車いす本体を除く製品のサイズは、高さ880~1080mm(ハンドル高さ調整の範囲)・幅396mm・全長178mmと非常にコンパクト。最高時速は6km/hで免許は不要。使用者の体重は100kg以下を想定しているとのことだ。
大型でかさばりがちな電動車いすだが、電動部分を脱着式にするという利便性を備えた同製品は、貸出事業やサービス拡大を検討する企業にとっても大きな後押しとなるだろう。