「神社のヘリポート」を活用! GWにヘリコプター遊覧プラン、3900円から
2022年の大型連休に、栃木県内の安住神社が境内のヘリポートを活用した遊覧コースを提供する。
大型連休の3日間に実施

空のモビリティプラットフォームを開発するAirXは、栃木県高根沢町の安住神社と提携しヘリコプター遊覧を実施すると発表した。
安住神社は、その名称から安心して暮らせるよう家を守る神として地域の信仰を集めている。また、別名「バイク神社」「ヘリコプター神社」として2008(平成20)年からライダーの安全を願い、安住神社の航海・交通の安全をつかさどる中筒男尊を御祭神として境内の末社にまつっている。
日本で初めて敷地内にヘリポートを設置した神社でもある。
一方AirXは、2023年以降訪れるとされる「空の移動革命」を見据え、空の交通デジタルプラットフォーム開発を手掛ける。ヘリのチャーターサービスなどを運営している。
安住神社のヘリポートは、ドクターヘリや陸上自衛隊ヘリコプターの離着陸場として想定されており、今回の遊覧企画は、災害救助時にヘリコプターが安住神社に離着陸できるとの周知、併せて地域の活性化を目的としている。
実施期間は大型連休の2022年4月29日(金・祝)、30日(土)、5月1日(日)の3日間。受付時間は各日10時~15時半。運航時間は10時半~16時。
フライト時間の異なる三つのコースがあり、
・お試しコース(3分)大人3900円、子ども3400円
・体験コース(6分) 大人7500円、子ども7000円
・満足コース(15分) 大人1万9800円、子ども1万9300円
※子ども3歳~小学生、3歳未満は無料、最少催行人数2人、1機3人まで