建設現場の大幅コストカットも! 日豪トップメーカーに見る「自動運転」の近未来図とは

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LiDAR技術に強みを持つ豪バラハと自動運転OSに強みを持つティアフォーが、自動運転車両向けに新たな知覚ソリューションの共同開発で協業。クラス最高峰のHDRカメラとLIDAR、そしてソフトウェアを組み合わせ、新たな知覚ソリューションを実現する。自動車だけでなく、建機やその他の領域への応用にも注目である。

自動運転の対応環境拡大へ

建設現場・鉱山現場などで活用の可能性が広がる自動運転技術。画像は日立建機の超大型油圧ショベルEX3600-7(画像:日立建機)
建設現場・鉱山現場などで活用の可能性が広がる自動運転技術。画像は日立建機の超大型油圧ショベルEX3600-7(画像:日立建機)

 2022年2月、豪州のLiDARメーカーであるBaraja(バラハ)と、日本の自動運転ソフトウェアメーカーTier IV(ティアフォー)が、自動運転建機のセンシング領域において協業を行うと発表した。

 具体的には自動運転社会の実現に向けて、LiDARおよびHDRカメラを組み合わせた新たな「ソフトウェア定義センサースイート」を共同で開発する。この新たな”知覚ソリューション”を活用することで、自動運転車両が幅広い状況や環境においてその機能・性能を発揮することにつながる。

 目下は自動車メーカーに採用されることを目標に両社で開発を進めていくという。