韓国ソウルの「電車・バス乗り放題カード」が進化中! 1か月でCO2「1800トン削減」という実績も
ソウル市が導入した「気候同行カード」は、月額約6800円で市内交通が乗り放題。観光客向けには1日5000ウォンからのものもあり、人気急上昇中。月1800トンの温室効果ガス削減が見込まれる。
高陽市へ拡大予定

ソウルが東京なら、人口比率で千葉県にあたる京畿道高陽市(キョンギド、コヤン市)も、年内にはソウル発着の市民がカードの恩恵を受けられるようになる。
高陽市を通る地下鉄3号線、京義中央線(キョンギチュンアン線)、西海線(ソへ線)など26か所で利用できるようになる予定だ。
ソウル周辺には、北は議政府(ウィジョンブ)、南は城南(ソンナム)、安養(アニャン)、南西は富川(プチョン)、西は空港でおなじみの仁川(インチョン)がある。これらの地域の人々はソウルに通勤しているため、拡張の効果は高まると予想される。
高陽市によると、市民の公共交通費を独自に支援するため、「公共交通利用便の増進条例」の制定を推進している。気候同行カードの利用は早ければ11月から適用される。
このように、市の規模が大きくなればなるほど、新たな条例を制定し、対応していかなければならない。また、カードによって赤字になる事業があれば、当然反対されるため、一筋縄ではいかないだろう。