「京都縦貫道」全通10年の功罪! 経済効果2.3兆円も、医療・地域が抱える影の現実とは

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京都縦貫道は全線開通10年で累計利用約2億台、経済波及効果約2.3兆円を生んだ。物流3.1倍増、工場534件増と地域経済に大きな影響を与えた一方、府外資本の進出や医療空洞化など課題も顕在化している。

10周年の転換期

3年後・5年後・10年後の未来の想像(画像:写真AC)
3年後・5年後・10年後の未来の想像(画像:写真AC)

 京都縦貫道は、地域の時間や経済、生活を編み直した道路ともいえる存在である。

 確かに経済波及効果は大きい。しかし、それが全て地域にとってプラスになったとはいえない。何を残し、何を置き去りにしたのかを深く考える必要がある。

 全線開通10周年という節目は、地域のあり方や都市の姿を転換するタイミングでもある。これからの10年を見据え、次の時代に対応する戦略を描くことが求められている。

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