バッテリーEVはまだまだ“買い時”ではない、これだけの理由 まず考慮すべきは「総所有コスト」である BEVの販売台数を加重平均した小売価格は、中国市場では2021年には2万ユーロ(315万円)近くまで低下し、欧米市場より1万5000ユーロ(234万円)以上安い(画像:JATO) 同等性能の新型BEVとICEの、販売台数で加重平均した希望小売価格の差は年々縮小しているが、近年の縮小率は緩やかだ(画像:AutoTrade Road to 2030) 3年/4万8000km走行後の車両残存価値率は2021年以降全般には上昇傾向だが、BEVの残存価値は2023年になって急降下しICEを下回った(画像:AutoTrade Road to 2030) 左図のような軽度な衝撃試験でも、右図のようにバッテリーケースは損傷する(画像:Thatcham Research) NIOは2022年8月時点で、1,071のバッテリー交換ステーションを中国で稼働中(画像:Green Car Congress) テスラのギガプレス(大型アルミダイカスト)は今後BEVの標準構造となる(画像:Charged) 2023年3月30日、高陽市のKINTEX展示場で行われた「2023ソウルモビリティショー」のプレスプレビューで、テスラモデルXを眺める来場者(画像:AFP=時事) 英国でBEVのTCOは通常ICEよりが安いが、年間走行距離の少ないテスラSは所有期間が7年を超えるとBMWの5シリーズを超える(画像:Nickel Institute) 英国におけるBEVとICEの走行距離1600kmあたりの維持費の差。自宅で夜間充電すればさらに安くなる(画像:オートトレード) BEVの修理総額平均値はICEに比べて2000ドル以上高い(画像:CCCインフォメーションサービス) 劣化または破損したセルを検出し交換すれば、最低限の費用でバッテリーパックの再生が可能(画像:Automotive Cells Co.) 関連記事 【Amazon ギフト券プレゼント】自動車DXサミットvol.4 見逃し配信中! (PR)アイティメディア/メディア・ヴァーグ EVの限界を揺るがす「走るほど充電」の仕組みとは? 回転式試験機と3kW走行中ワイヤレス給電が示す、EV開発の転換点 ポルシェが首位でも、ランキングの「4割」を独占――リセール価値で輝く日本車メーカーの正体 「日本車は終わるのか、始まるのか」 自動運転で中国・テスラと主導権闘争、勝敗を左右する“国の信頼”首位70%という実績 なぜ世界は「昭和の日本車」に熱狂するのか? 市場は約9600億円へ、“中古車”が資産に変わる瞬間 この画像の記事を読む