広島駅「駅ビル2階」に路面電車が突っ込む!半世紀ぶりの大改造、広電「駅前大橋線」開通でどう変わる?
広島駅が半世紀ぶりに大刷新。新駅ビルが誕生し、駅ビル2階に広電の停留所が設置されることで、中心市街地への移動時間が大幅短縮。駅前大橋線の開通により、従来の経路より約4分短縮され、交通の利便性と安全性が向上する。
3月、新駅ビル誕生
2025年3月24日、JR広島駅に新しい駅ビル「minamoa(ミナモア)」が誕生する。
注目されているのは、市内を走る路面電車・広島電鉄(広電)の停留所(電停)が駅ビル2階に突っ込むかたちで移設され、駅と中心市街地の移動時間が大幅に短縮される点だ。
新しい電停は駅ビルの開業より少し遅れて、2025年夏頃に完成予定。どのように生まれ変わるのか、今後の変化に注目が集まっている。