私流の楽しみ方! 新船「あおい号」で海旅を満喫する方法とは?

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フリーライターのスズキナオ氏が、新船「あおい」の魅力をリポートする。手軽な価格で楽しめるうえ、有料スペースや名物うどんも充実している。ジャンボフェリーの進化を存分に味わえる内容だ。

30年超えの船舶交代

こんぴら2(画像:ジャンボフェリー)
こんぴら2(画像:ジャンボフェリー)

 ジャンボフェリーの航路は長らく

・こんぴら2
・りつりん2

という2隻の船によって運航されてきた。こんぴら2は1989(平成元)年に就航、りつりん2は1990年に就航した船で、私はどちらの船にも乗ったことがあるのだが、両方とも(改修などは行われつつも)30年以上使われてきた船ゆえ、ところどころに年季を感じた。

 照明や椅子のちょっとレトロなデザインや、ゲームコーナーに置かれているゲーム筐体(きょうたい)の古さ、船内の一角に「ゴザ入れ」が設置されていて、そこからゴザを取ってデッキに敷いていいシステムなど、随所に

「昭和の雰囲気」

を感じる部分があり、古い物が好きな私にとって、そこも魅力のひとつだった。

 その2隻体制が大きく変わったのが2022年のこと。こんぴら2に替わる新しい船として、

「あおい」

が造船され、就航することになったのだ。それにともなってこんぴら2は2022年12月を最後に引退し、現在、ジャンボフェリーはあおいとりつりん2の2隻体制となっている。

 また、りつりん2に替わる船も2025年に完成する予定で、つまり、30年以上に渡ってジャンボフェリー航路を担ってきた船が、2025年以降は新しい船に入れ替わることになる。

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