爆音マフラーの愛用者は「サイコパス」だった? カナダの心理学研究で判明、騒音規制の未来で今後どうするのか

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「爆音マフラー」の使用が反社会的な傾向と関係している可能性が示された。心理学研究によれば、サイコパシーやサディズムのスコアが高い学生に爆音マフラーの使用が多く見られ、注目を浴びたいナルシシズムとは関係がないことがわかった。

爆音マフラー装着はすでに“犯罪”

暴走族(画像:筑摩書房、エヌエイチケイ文化センター)
暴走族(画像:筑摩書房、エヌエイチケイ文化センター)

 車両購入後や車検後に爆音マフラーに交換した場合、「不正改造車」と見なされ、整備命令が発令される。命令を無視すると、50万円以下の罰金が科される。つまり、爆音マフラーは反社会的であるだけでなく、すでに“犯罪”とされている。

 当局の乗用車の騒音規制では、リアにエンジンを積んだ車両は96db以下、それ以外の車両は91db以下と定められている。この規制は排気音に限定されているが、2024年以降には

「フェーズ3」

と呼ばれる騒音規制が施行され、タイヤの転がり音なども含めた自動車全体の騒音が規制される予定だ。このフェーズ3によって、純正品以外のマフラーの使用はほぼ不可能になるとされている。

 最近では、不正改造車への取り締まりが強化されている。2024年6月には山梨県警が県内で不正改造車両やバイクを取り締まり、150台を検査した。その結果、11台が道路交通法違反で摘発され、8台が整備不良の改造車だった。保安基準を満たさない爆音マフラーは5台で確認された

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