神戸ブランド失墜? 「異国情緒なんて魅力ない」と地元店は嘆き節、目玉のJR新三ノ宮駅起工で閉塞ムード打ち破れるか

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神戸市中央区三宮地区では大規模な再開発事業が進められており、その目玉となるJR三ノ宮駅の建て替えが始まった。市はこのプロジェクトを足掛かりに、長らく沈滞ムードが続いていた神戸を再生させたい考えだ。

開業予定は2029年度

神戸線の列車が出発を待つJR三ノ宮駅ホーム(画像:高田泰)
神戸線の列車が出発を待つJR三ノ宮駅ホーム(画像:高田泰)

 神戸市が大規模な再開発を進める中央区の三宮地区で、目玉のJR三ノ宮駅建て替え工事が始まった。市は長く沈滞ムードが続く神戸復権の足掛かりにしたい考えだ。

 ぐっと冷え込んだ3月中旬の神戸市中央区の三宮。通勤のサラリーマンらが足早に会社へ向かうなか、JR三ノ宮駅南側で作業員が忙しそうに動き回る。着工したばかりのJR三ノ宮駅建て替え現場。なかをのぞくと2台のショベルカーが土砂を掘り起こしていた。

 新三ノ宮駅は高さ155mの地下2階、地上30階建て延べ約9万1500平方メートル(東京ドーム約2個分)。

・地下1~地上10階:商業施設
・12~17階:オフィス
・18~29階:ホテル
・最上階:レストラン

が入る。久元喜造神戸市長は起工式で

「神戸のランドマークとしての地位を築ける」

と胸を張った。開業は2029年度の予定。

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