神戸ブランド失墜? 「異国情緒なんて魅力ない」と地元店は嘆き節、目玉のJR新三ノ宮駅起工で閉塞ムード打ち破れるか

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神戸市中央区三宮地区では大規模な再開発事業が進められており、その目玉となるJR三ノ宮駅の建て替えが始まった。市はこのプロジェクトを足掛かりに、長らく沈滞ムードが続いていた神戸を再生させたい考えだ。

目立つ昼夜の人口格差

新しいバスターミナルが入る複合施設の新築工事現場(画像:高田泰)
新しいバスターミナルが入る複合施設の新築工事現場(画像:高田泰)

 人口回復には都心部へのタワーマンション誘致が早道だが、市は三宮での立地を規制している。三宮をあくまで

「ビジネスと商業集積を高めた都心」

として発展させたい考えだ。市内から大阪市へ通勤する人が増えていることもあり、大阪市のベッドタウン化を避けたい思いが市に強い。

 2020年国勢調査時点の昼間人口は夜間人口の102.6%。大阪へ通勤する人以上の数を近隣から集めているわけで、中央区は

「192.8%」

と夜間人口の2倍近い昼間人口になっている。ただ、2015年の211.3%に比べると、かなり下がっている。

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