テスラ世界制覇への道 2030年「2000万台目標」ブチ上げ、新工場を巡るタイ・インド首相の思惑とは
ロイター通信が2023年5月、テスラのイーロン・マスクCEOの「2023年末までに新たな工場の建設地を決める」との発言を報じた。それ以来、新工場の誘致合戦は日を追うごとに過熱し、各国は候補地を巡ってしのぎを削っている。
テスラの新工場戦略が加速

テスラは2030年までに年間生産台数2000万台の目標を掲げており、これまでに米国2工場(カリフォルニア州、テキサス州)、中国・上海、ドイツ・ベルリンの4工場が稼働しており、5か所目となるメキシコ工場は2026~2027年頃に稼働する予定である。
これらに加え、タイとインドにも新工場が建設されれば、今後人口増加が見込まれるグローバルサウスでの市場拡大への布石となる。
新年早々に予想される新工場建設の正式アナウンスでは、ふたつの新工場に関する同時発表で驚かせるかもしれない。