「E1A」「E69」 高速道路でよく見る“英数字の組み合わせ” は、いったい何を意味するのか?
近年、高速道路の路線にアルファベットや数字が使われるようになった。
並行高速道路の台頭

近年、高速道路でも並行路線が登場している。東名と並行する新東名、名神と並行する新名神などがその代表例だ。
並行する高速道路は、既存本線のナンバリングの後に「A」を付けてナンバリングされている。新東名と新名神には「E1A」が割り当てられている。
この場合、通常は後から開通した路線に「A」が割り当てられるが、特殊なケースがある。中国地方を東西に結ぶ中国自動車道(以下、中国道)と山陽自動車道(以下、山陽道)がそれだ。
中国道は1970(昭和45)年3月に初区間が開通し、1983年3月に全線開通。山陽道は1982年3月に初区間が開通し、1997(平成9)年12月に全線開通しており(支線を除く)、中国道の方が古い。
しかし、山陽道開通後の交通量は圧倒的に山陽道の方が多かったため、ナンバリングの際に山陽道には「E2」、中国道には山陽道と並行して走るという意味で「E2A」が割り当てられた。ナンバリングの世界でも、「先輩・後輩」の関係で変わるケースがある。