65歳になったので、練馬区の“半額”コミュニティーバスに乗ってみましたよ【連載】町バスに乗って(5)
東京23区の多くにはコミュニティーバスがある。筆者が今回乗ったのは練馬区の「みどりバス」だ。
楽しい乗り心地

次々とバスに乗り込んでくるのは年配の女性ばかりで、みな興奮気味に話している。おそらく筆者より少し年上だろう。途中、ある乗客が走行中に席を立ち、知り合いと思われる乗客のところへ移動したところ、運転手が少し強い口調で「走行中の席移動は危険なのでやめてください」といった。
走行中に転倒する事故はかなり多いのだろう。このアナウンスはほかのコミュニティーバスでもよく耳にする。筆者も含めてそうなのだが、若い頃の気分で体を動かすと、イメージどおりに動かないことが多いので、気をつけなければならない。
みどりバスも氷川台駅を過ぎると少し空いてきた。そのまま乗っていると、とうとう乗客は筆者だけになった。そして、運転手が交代した。東武練馬駅で降りるつもりだったのだが、降りるタイミングを逃してしまい、バスは西武線の練馬駅。つまり最初に乗ったバス停までぐるりと一周してしまったのだ。乗り心地はなかなかよく、景色も楽しめた。
西武バスのみどりバスは、今回乗ったバスより大きいようなので、できればそちらにも乗りたい。
現在65歳なのでみどりバスは半額だが、70歳になれば東京都のシルバーパスを購入できる。できれば、5年後にその報告をしたい。