「全然休憩できない」 トラックドライバーに付きまとう“駐車トラブル”という終わりなき苦悩、SA・PAも空かずのリアル

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10月初め、ある男性トラックドライバーのX(旧ツイッター)での発言が話題となった。内容はコンビニ店員とのトラブルに関するもので、投稿によると、男性はコンビニの駐車スペースにトラックを止めていたところ、朝6時頃、店員にドアをノックされて起こされたという。解決方法はあるのか。

具体的な解決策

2021年5月から11月頃まで行われた有料社会実験の概要(画像:パーク24)
2021年5月から11月頃まで行われた有料社会実験の概要(画像:パーク24)

 その解決策のひとつとして求められているのが、リアルタイムのSA・PA混雑通知システムである。

 現在、高速道路の案内板やウェブサイトで配信されている混雑情報提供システムは、非常に高度なものである。混雑判定には、施設の入り口ランプや下りの本線上に設置された自動料金収受システム(ETC)フリーフローアンテナで車両の交通量を監視し、混雑度を算出している。高速道路を利用する車両の大半がETCを搭載している現在、このシステムは正確な情報を提供し、混雑の平準化に役立っている。

 また、将来的には予約制有料駐車スペースの導入も検討されている。この駐車スペースは、豊橋PAや静岡SAなど一部の施設で社会実験的に導入されている。現在、この社会実験は引き続き無料で実施されているが、2021年には一部エリアで有料化実験も実施した。

 予約はETC搭載車に限られ、利用の2週間前から3時間前まで、15分単位で最大12時間まで受け付ける。予約専用スペースにはゲートが設置され、事前に予約した場合のみ入場できる。

 また、NEXCO3社は11月から時間制限の実証実験を開始する予定だ。全国11か所のSA・PAで短時間専用(1時間以内)の予約スペースを設け、回転率の向上を目指す。その結果、ドライバーがより効率的に休憩時間を確保できるかを検証する。

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