タクシー業界は本当に「既得権益」なのか? ライドシェア議論活発化&神奈川版構想登場で改めて問う

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一般ドライバーが自家用車を使って有料で客を運ぶ「ライドシェア」。神奈川県の黒岩祐治知事が県内で「神奈川版ライドシェア」を実施する構想を示し、さらなる注目を集めている。

ライドシェアを称賛する地元紙

タクシー(画像:写真AC)
タクシー(画像:写真AC)

 こうした議論のなか、神奈川県の地元紙『神奈川新聞』は9月3日付の社説でライドシェアを

「運転する側にとっては隙間時間を活用した新たな収入源としても期待される」

と称賛している。これでは、地元紙がワーキングプアの再生産に加担していると思われてもしかたがない。どんなに管理システムや制度を整えても

「個人事業主」

の名目で低賃金労働を強いることの弊害は、既にウーバーイーツなどで示されているはずである。むしろ規制が必要なシステムを、なぜ拡大しようとするのか。

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