高速道路のアクセス向上だけじゃない! 「スマートIC」が地域経済の活性化に大きく貢献できるワケ
スマートICが増えている。低コストで設置でき、高速道路へのアクセスがしやすくなるといったメリットはもちろん、実は「地域経済の活性化」に大きな役割を果たしている。
ETC普及率にも関係か

従来のインターチェンジに比べ、設置面積も小さく設置コストも抑えられるスマートIC。現在も全国で設置が進んでおり、高速道路の出入り口が増えるというのは、利便性の観点からもうれしい限りだ。
そして設置の効果はアクセス向上だけにとどまらず、IC周辺の地域経済活性化や企業活動の効率化の推進などにも影響を与えている。さらには、民間施設に直接乗り入れできるスマートICの普及も今後広がりを見せていくだろう。
ちなみにETCの利用率は、2007(平成19)年3月時点では65.9%だったのに対し、2023年4月時点では
「94.3%」(国土交通省「ETCの利用状況」)
まで増えている。
利用率の増加にはさまざまな要因が含まれているが、2006年頃から全国でETC搭載車両専用であるスマートICが設置されはじめたということも、利用率の増加に大きく関わっているだろう。
便利かつ効率的に高速道路を利用するうえで、欠かせない存在となりつつあるETCとスマートIC。さまざまな可能性を秘めたスマートICが、今後あなたの住む街の近くにも設置されるかもしれない。