飛行機が新幹線を猛追! もはや「手軽」な乗り物化? スマホひとつで予約から搭乗までの現実

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新幹線か、飛行機か。2大巨頭とも言える長距離移動の交通手段。これまで、手軽さで言えば新幹線が優位に思われてきたが、飛行機も負けず劣らず、相当便利になってきているのをご存じだろうか。

バーコードやカードをかざして搭乗

「ANA Baggage Drop」。2023年2月、羽田空港(画像:加藤舞)
「ANA Baggage Drop」。2023年2月、羽田空港(画像:加藤舞)

 デジタル化の歴史は、2005(平成17)年にJALがICを利用した「JALタッチ&ゴーサービス」を、2006年にはANAが「スキップサービス」を開始したことから始まる。

 また、飛行機をより身軽な移動手段として位置づけたのは、スーツケースのドロップオフサービスだ。これまでは搭乗手続きがどんなに簡易化されても、大きな荷物は結局は有人カウンターで預ける必要があり、手続き簡易化のメリットをあまり感じることができなかった。

 しかし2015年7月、ANAが羽田空港国内線ターミナルに自動手荷物預け機「ANA Baggage Drop(バッゲージドロップ)」を導入したことを皮切りに、大きなスーツケースなどの機内持ち込みサイズ以上のものがある場合にも、カウンターに並ばずにチェックインできるようになった(※)。

※ 傘やベビーカー、ゴルフバッグ、サーフボードなどの特殊な形やサイズの手荷物を除く。

 これにより、カウンターの長い列で搭乗時間に焦る必要もなくなり、家から飛行機の搭乗口までまさに「ノンストップ」で行けるようになったのである。

 自動手荷物預け機の設置場所はまだ主要空港に限られているが、利用客数との需要が見合えば、これも徐々に全国に広がっていくだろう。

<自動手荷物預け機の設置空港>

・羽田空港 第2ターミナル
・新千歳空港
・福岡空港
・那覇空港
・伊丹(大阪国際空港)空港

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