「脱中国」図る企業に突き付けられた現実! 代替国確保という難題、有力候補“インド”に潜む大きなリスクとは

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米中対立や緊張が続く台湾情勢を受け、自動車メーカーなどモビリティ企業の間では「脱中国」を巡る動きが拡大しているが、その際の課題を解説する。

「脱中国」の難しさ

コンテナ船(画像:写真AC)
コンテナ船(画像:写真AC)

 米中対立や緊張が続く台湾情勢を受け、自動車メーカーなどモビリティ企業の間では「脱中国」を巡る動きが拡大している。

 大手自動車メーカーのマツダは2022年8月、高まる地政学リスクを考慮し、新車の製造で使用する部品の対中依存度を下げていく方針を打ち出した。ホンダは同月、国際的な部品のサプライチェーンを再編し、中国とその他地域のデカップリング(切り離し)を進めていくと発表した。

 そして、欧州最大の自動車メーカーであるドイツのフォルクスワーゲンも、中国からインドへのシフトを予感させる動きを見せている。このような中、モビリティ企業は今日どのような問題に直面しているのだろうか。

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