晴れていたのに視界真っ白! 運転中の「ホワイトアウト」、どう対応すればいいのか?
冬になるとニュースなどで耳にする「ホワイトアウト」。発生しやすい状況や、対策について解説する。
ホワイトアウト発生時に注意すること

では実際、ホワイトアウトに見舞われた時はどうすべきなのだろうか。まず前提として考えてほしいのは「ホワイトアウトでは、周囲の車や歩行者も同様に視程障害が起きている」という点だ。
急に車を止めると後続車の激突の原因にもなり大変危険なため、「自分の存在を周囲に知らせる」ことが重要になる。
具体的に説明すると、まずヘッドライトやハザードランプをつけ、スリップしないよう注意しながら減速し、十分な車間距離を確保。運転を続けるのが危険と判断した場合には、ゆっくりと道路脇に停車して待機する。もし余裕があれば、近隣のコンビニや道の駅、ガソリンスタンドなどの安全な場所に移動するのも良いだろう。
ちなみに、「視界が悪いから」という理由でヘッドライトをハイビームにするのは、かえって状況を悪化させてしまう可能性があるので、注意が必要だ。ハイビームで雪による乱反射が強くなり、さらに視界が悪くなってしまう恐れがあるのだ。
ライトに関して言えば「フォグランプ」は自分の存在を伝えるのに有効な手段なので、ヘッドライトと合わせて使うのもおすすめだ。