常に人手不足! そんな「タクシー・トラック・バス業界」にあえて転職する“メリット”を教えよう

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トラックドライバーやバス運転手、タクシー運転手といった職業は人手不足となっているが、そのような人手不足業界に、あえて就職・転職を考える人もいる。どのようなメリットがあるのだろうか。

かけがえのない人材として扱われる

トラックドライバーのイメージ(画像:写真AC)
トラックドライバーのイメージ(画像:写真AC)

 まず、人手不足業界は、人手不足であるがゆえに、個々人を強く求めてくれることがある。仕事をする上でのモチベーションリソースには、知的好奇心や名誉欲などさまざまなものがあるが、日本人は「誰かの役に立ちたい」という貢献欲求を持っている人が多い。つまり、誰かに求められること自体が動機付けにつながるということだ。

 よくドラマや映画などで「おまえの代わりなんていくらでもいるんだよ」と上司に言われる会社員がいるが(今ではパワハラでありえない発言だが)、人手不足業界では「あなたがいなければ、うちは立ち行かない」とかけがえのない人材として迎え入れてくれる。

 次に、会社は、入るには入ったとしても、またその中で競争がある。人気業界は概して能力の高い人も多く、社内での競争が激しい。ところが会社という組織は基本的にピラミッドであり、上に行けば行くほど席は少なくなっていく。人気企業に入ったとしても、良い機会を与えられずに、力を持て余している人がどれほどいるだろう。

 また「仕事が人をつくる」という言葉があるように、人はたくさんの仕事機会を得ることで、能力開発できる可能性が高まる。この点で人手不足の業界はチャンスが多い。逆に、元々の能力は高くとも、良い仕事機会を得ることができなければ、成長は止まってしまうだろう。

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