自転車に特化した「貸切バス」サービス開始 1月から西鉄バス、旅行先も愛車でGO!
西鉄バス二日市は、2023年1月1日(日)から「BTB輪行箱」を活用したサイクリストの移動をサポートする貸切バスを運行する。西鉄グループでは初という。
自転車輸送の専用ボックスを搭載

西鉄バス二日市は、2023年1月1日(日)から「BTB輪行箱」を活用したサイクリストの移動をサポートする貸切バスを運行する。西鉄グループでは初という。
BTB輪行箱とは、Bicycle Transportation Boxの略称で、自転車の輸送・輪行に使われるもの。プロチームやサイクルイベント公認で利用されている輪行箱で、観光バスのトランクに格納することで、愛車と一緒に目的地まで移動できる。
輪行箱は最大15箱までバスに搭載可能なので、チームや集団での移動にも対応できるという。
自転車は近年、環境にやさしく健康にも良い、また新型コロナ禍での「密」を避けられる乗り物として再注目されている。