「トヨタに謝らなければ」 HVが英国トップ3独占、モルスタのアナリストも間違い認める真っ青現実【リレー連載】ハイブリッド・ア・ゴーゴー!(5)

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英国での電気自動車販売台数トップ5(2023年1月~9月)を見てみると、“EV先進国”としてはやや意外な結果となっている。

HVが支持される“EV先進国”

2022年10月31日撮影、東京都内の自動車ショールームに掲げられたトヨタのロゴマーク(画像:AFP=時事)
2022年10月31日撮影、東京都内の自動車ショールームに掲げられたトヨタのロゴマーク(画像:AFP=時事)

 先日、英国で人気の電動車が発表された。

 運転免許庁(DVLA)と運輸省の2023年1月から9月までの新車登録データを分析した保険ブローカー「ハウデン」によるものだ。売り上げトップ5を見てみると、“電気自動車(EV)先進国”としては少々意外な結果となった。

1位:トヨタ ヤリス(ハイブリッド車〈HV〉) 51万8500台
2位:トヨタ プリウス(HV) 34万3507台
3位:トヨタ C-HR(HV) 29万6209台
4位:キア ニロ(HV) 28万8130台
5位:テスラ モデル3(EV) 27万3622台
(2024年3月22日付、英『エクスプレス』)

1位から4位がHVだったのだ。英国では、2035年からガソリン車とディーゼル車に加え、HV、プラグインハイブリッド車(PHV)の新車販売が禁止される。

 国策により“EV先進国”として進んできた英国だが、近頃はその勢いに陰りが見られていることがここにも表れた。

・公共充電インフラが十分でない
・EVの価格が高止まりである

ことが理由だ。

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