ダイハツ再発防止策 開発日程「1.4倍延長」は吉と出るか? 1月の軽3位転落&シェア半減に見る、避けられぬ市場競争の激化

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ダイハツは、国土交通省に再発防止に関する報告書を提出。開発標準日程を従来の1.4倍に変更するとした。本報告書では、再発防止策としての開発期間の延長に焦点を当て、検証する。

ダイハツの三つの誓い

ダイハツ工業のロゴマーク(画像:時事)
ダイハツ工業のロゴマーク(画像:時事)

 ダイハツ工業は2024年2月9日、国土交通省に再発防止に関する報告書を提出した。同社は「お客様に寄り添い、暮らしを豊かにする」というビジョンのもと、二度と不正を行わず、会社を活性化させる、以下の「三つの誓い」を掲げ、全社的な再発防止に取り組むとしている。

・風土改革
・経営改革
・モノづくり/コトづくり改革

 モノづくり・コトづくり改革では、車両開発全般の業務管理手法の改善を提案し、再発防止策として「人材や試験車両などのリソースを勘案した開発スケジュールへの抜本的な見直し」を提示した。

 具体的な数値目標として、「開発標準日程を従来比1.4倍に変更」することが掲げられた。この防止策としての開発期間延長に焦点を当て、今後の業界への影響を検証する。

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