サイバー攻撃対策へ EVにいま迫る新たな“発熱問題”とは何か?【連載】和田憲一郎のモビリティ千思万考(7)
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国際連合欧州経済委員会は2020年、自動車へのサイバー攻撃対策を義務付ける国際基準(UN規則)を採択。これに伴い各自動車メーカーは今、数十個超のエレクトロニックコントロールユニット(ECU)の集約とそれに伴うECUの“発熱問題”に直面している。
EV関連技術、成長分野としての期待
冒頭、WP29の取り決めにて、サイバーセキュリティおよびソフトウェアアップデートはワールドワイドでの規制となったことを述べたが、これをきっかけとして、EV用サーマルマネジメント素材はますます需要が高まるのではと思われる。
EVの場合、電池の希少金属問題などが話題となることが多いが、頭脳というべきECU群を裏で支える技術など、まだまだ開発しなければならない分野も多く、これも成長分野の一つと言えるであろう。
※一部修正しました(2月4日9時37分)。