東名vs新東名 年間約6万kmを走る私が「東名」を迷わず選ぶワケ
2012年に新東名が開通してから、私のメインルートは新東名になったが、東名をまったく使わないわけではない。いったいなぜか。
休憩施設の魅力的な選択肢

高速道路を利用する上で重要なのは、休憩ポイントが魅力的で充実しているかどうかだ。
サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)は、高速道路で最も一般的な休憩ポイントである。新東名のSAやPAは近年できたばかりなので、施設も新しく、フードコートや売店も充実している。
しかし、東名もフードコートの充実度では新東名に劣らないし、SA内には富士川SAからの富士山や駿河湾の眺め、浜名湖SAからの浜名湖の眺めなど、絶景ビューポイントもある。
私は特定のSAに立ち寄りたいので、新東名ではなく東名を走ることが多い。また、PAも新東名より東名の方が個性的で充実しているイメージがある。