東名vs新東名 年間約6万kmを走る私が「東名」を迷わず選ぶワケ

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2012年に新東名が開通してから、私のメインルートは新東名になったが、東名をまったく使わないわけではない。いったいなぜか。

のんびりドライブ派におすすめ

東名はカーブと起伏が多め(画像:都野塚也)
東名はカーブと起伏が多め(画像:都野塚也)

 新東名の最大のメリットは、なんといっても東名に比べて所要時間が短縮されることだ。新東名はカーブや起伏の少ない設計になっている。なぜなら、高速道路の歴史から得た経験を生かし、最新の建設技術を駆使しているからだ。

 これに対し、東名は1960年代に計画・建設された高速道路であり、多くのリニューアル工事が施されたものの、カーブや起伏の多さは昔のままである。

 しかし、そのカーブや起伏の多さが刺激になっている面もある。かなりマニアックな見方かもしれないが、例えば、その刺激が

「眠気」

を防止してくれる。

 ドライブの場合、必ずしも所要時間を気にする必要はなく、のんびり走れる状況であれば、多少時間がかかっても東名を選択するのもアリだ。

東名の多彩な景色

東名下り線。由比PA近郊は駿河湾と富士山の雄大な景色を楽しめる(画像:都野塚也)
東名下り線。由比PA近郊は駿河湾と富士山の雄大な景色を楽しめる(画像:都野塚也)

 東名が主に海岸沿いの市街地を走るのに対し、新東名は東名から10kmほど北の山間部を走る。

 そのため、東名は都会的な景色だけでなく、富士インターチェンジ(IC)から清水ICまでは駿河湾の絶景も楽しめる。景色の変化という点では、東名の方が楽しめる。

 特に静岡県の区間では、東京方面への上り坂で圧巻の富士山を眺められる。新東名でも富士山は見えるが、東名には富士山と周辺の街並み、駿河湾、富士川、大井川の風景とともに楽しめる見どころがたくさんある。

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