航空業界の「脱炭素化」が、自動車業界より一歩も二歩も遅れている納得の理由

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自動車業界では脱炭素化への取り組みが進んでいるのに、なぜ航空業界は遅れているのか。

脱炭素化が遅れている理由

飛行機(画像:写真AC)
飛行機(画像:写真AC)

 近年、環境問題に対処するため、世界的に脱炭素化への取り組みが進められている。

 航空業界が掲げる脱炭素化の目標は「フライ・ネット・ゼロ」として世界的に推進されており、2050年までに達成することが目標とされている。日本では、この問題に本格的に取り組むための法改正が行われた。

 自動車では電気自動車(EV)などの開発が進んでいるのに、なぜ航空業界の脱炭素化が遅れているのか。その理由は、

・代替燃料の開発の難しさ
・価格

にある。特に日本は、国産代替燃料の開発が遅れており、航空産業の脱炭素化が遅れている。

 本稿では、航空業界の脱炭素化への取り組みについて述べるとともに、脱炭素化が遅れている主な理由としての代替燃料について考察する。

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