なぜJALの「サーバーダウン」は批判され、LCCは批判されないのか? 3月タイムセールでANAに対抗も大炎上、ハイブランドゆえの困難とは
1か月前に発生したJALのタイムセールにおけるサーバーダウン。LCCのセールでもサーバーダウンは起きるにもかかわらず、なぜ今回大きな批判を浴びたのか。
年度内ギリギリで再開

ただ、前述のとおり、中止直後からのJALの動きは速かった。
セールの完全中止はもちろん、再開までの期間が長くなるほど、JALというブランドイメージにも影響を及ぼす。しかも、4月に入ると年度も替わる。3月31日という再開タイミングからも「3月中になんとしてでも」という強い意図が伝わってきた。
予約方法はJALのウェブサイトのみ。「お問い合わせ窓口(電話・メール)、空港・市内カウンターではお受けできません」と赤い太字ではっきり明記され、公式サイトのトップ画像にも「ウェブ限定」とある。
再開第1弾を実施した際、以前と比較されて「今回は対象期間が短い」といった不満の声も聞かれた。しかし、中止のままよりはよいし、短期間でほぼ万全の対策を講じたと言えるのではないか。
再開第1弾で大きなトラブルが起きなかったことから、第2弾も4月7日・8日に実施され、その後も続く予定だ。