もうすぐ開業20周年 沖縄「ゆいレール」の進化が止まらない! 新造車両は定員1.5倍、沿線では大型施設の計画待ったなしだ

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「沖縄都市モノレール」(ゆいレール)が輸送力増強に向けて大きく前進している。2023年8月に開業20年を迎えるゆいレールの「進化」を追った。

開発進む「てだこ浦西駅」周辺

てだこ浦西駅前の開発予定エリア(2023年1月撮影)。まだ建物は少ないが、2023年春には九州のディスカウントスーパー「ダイレックス」が開業する予定(画像:若杉優貴)
てだこ浦西駅前の開発予定エリア(2023年1月撮影)。まだ建物は少ないが、2023年春には九州のディスカウントスーパー「ダイレックス」が開業する予定(画像:若杉優貴)

「モノレールから高速バスへの乗り換えは面倒だ…」と思うかもしれない。しかし、例えば那覇市中心部からイオンモール沖縄ライカムまでは、一般道を走るバスを使うと1時間ほど、高速道路経由でも40分ほどかかる便もあり、さらに市街地で渋滞に巻き込まれた場合は、これ以上の時間を要してしまう。モノレールから高速バスへの乗り継ぎは、ちょっとした「ワープ気分」を味わうことができるほどの時短効果だといえよう。

 なお、現在のてだこ浦西駅周辺は、バスロータリーとパークアンドライド駐車場がある以外は開発途上であるものの、2024年春にはイオングループと住友商事による大型商業ゾーン(イオン棟:延べ床面積約6000平方メートル、家電量販店棟:延べ床面積約1万平方メートルなど)が開業する予定となっており、今後のさらなる拠点性強化に期待がかかる。

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