都内を走る派手な広告トラックに「他県ナンバー」が多い理由

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都市部の街中を歩いていると、トラックが広告塔となって走り回っている光景を目にすることがある。

アドトラックは効果があるのか

東京都「東京都内を走行する都外ナンバーの広告宣伝車へのデザイン審査」(画像:東京都)
東京都「東京都内を走行する都外ナンバーの広告宣伝車へのデザイン審査」(画像:東京都)

 デザインなどに一定のルールがあるものの、不特定多数の注目を浴びることで絶大な効果が得られる点がアドトラックの最大のメリットだろう。

 さらに、今日では街中を歩くほとんどの人がスマートフォンを持っている。動画やSNSを通じて画像が拡散され、認知度がさらに高まる可能性も秘めているのだ。

 とはいえ、誰もの目を引くような奇抜なデザインや意匠だと、景観を損ねるだけでなく、物珍しさのあまり交通の妨げになったり、他の自動車のドライバーが事故を引き起こしたりする恐れがある。

 このほか、色使いや音によっては嫌悪感を抱く人もおり、インターネット上で拡散することにより、かえってアンチを増やしかねないリスクが残る。

 また、街中にアドトラックが増えた場合、規制があるゆえに差別化が難しくなるのではないだろうか。

 宣伝を行う側は、より目立つように、より効果的になるように仕上げたくなるし、見る側もより楽しめるような広告を期待するアドトラックである。道路を走行するという特殊性がゆえに制約が課題が多いものの、斬新なアイデアにより今までにはないアドトラックが生まれる可能性を秘めている。

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