首都圏外側の環状線! 「圏央道」の超効果的な利用法をご存じか
圏央道の利便性は高いため、行動範囲が格段に広がる。
初区間の開通は1996年

首都圏の各地に新しい一般道、高速道路が次々と誕生している。
首都圏には、都市高速である首都高速道路(以下、首都高)を含め、都心から郊外まで四つの環状線の高速道路が通っている。そのなかでも、最も郊外にあるのが首都圏中央連絡自動車道(以下、圏央道)だ。
圏央道の初区間が開通したのは1996(平成8)年だ。その後、徐々に区間を延ばしていき、2023年2月時点で約9割の区間が開通している。圏央道の利便性は高い。実際、私(都野塚也、ドライブライター)も何回か走っているが、行動範囲が格段に広がったと感じている。
読者の皆さんにも、ぜひビジネスや出張で役立ててもらいたい。