日本~中国の往来が止まればダメージ深刻! 日本の水際対策強化で中国は対抗措置、春節期待の観光業界は置いてけぼりか

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中国は日本の水際対策強化の対抗措置として、日本人へのビザの発給を一時停止した。日本と中国の往来が止まると、どのような影響が出てくるのか。

今年はコロナ後最多との予測

中国便が数多く並ぶ光景。2019年12月撮影(画像:シカマアキ)
中国便が数多く並ぶ光景。2019年12月撮影(画像:シカマアキ)

 中国や中華圏における旧暦の正月(旧正月/春節)が、2023年は1月22日に迎える。その前日21日から27日まで、中国では7連休となる。この期間、中国の企業などは旧正月休暇となり、旅行や帰省などをする人たちは多い。

 新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた2020年、春節に合わせ、多くの中国人旅行客が日本を訪れ、その後、日本国内で感染が急増した。

 2021年と2022年は、感染を徹底的に抑え込む中国のゼロコロナ政策により、中国人の海外渡航が事実上不可能となったため、海外旅行する中国人は皆無だった。

 そして2022年12月、春節を1か月後に控え、中国は突如ゼロコロナ政策の緩和を発表。その直後の感染急拡大が、世界中で連日ニュースとなった。

 日本を含め、3年前の感染拡大はまだ記憶に新しく、すでに入国緩和していたのを一転、厳格化。すると、中国が日本に対抗措置を講じた。両国間で解決の糸口はいまだ見えない。

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