「火遊びすれば、焼け死ぬ」 緊迫する台湾情勢、影響直撃の国内線はどこだ?

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米中を取り巻く政治的緊張が増している。言うまでもなくその影響は日本へと及ぶ。とりわけ航空便への影響は看過できない情勢だ。

韓国の航空会社、台湾便を制限

台湾桃園国際空港(画像:写真AC)
台湾桃園国際空港(画像:写真AC)

 ペロシ米下院議長の台湾訪問で緊張が高まる中、韓国の航空会社は台湾とのフライトを制限した。

 たとえば、大韓航空は2022年8月5日(金)と6日(土)、仁川(インチョン)国際空港と台湾を結ぶフライトを突如欠航し、アシアナ航空も5日の台湾との直行便を取りやめた。

 両航空会社とも、今後の情勢によってフライトが影響を受けるとしている。

 香港のキャセイパシフィック航空も4日(木)、現在のところ欠航する予定はないが、中国空軍が台湾を取り囲むような行動をとれば、一部のフライトは迂回(うかい)のため飛行時間が長くなる恐れを指摘した。

 似たような状況は過去にもある。

 2022年2月24日(木)以降のロシアによるウクライナ侵攻では、ドイツの航空会社ルフトハンザは同月19日(土)までに、ウクライナの首都キエフや南部オデッサを結ぶフライトを停止すると発表した。

 また、オランダのKLMもキエフとのフライトを停止するなど、ウクライナから非難する外国人の動向は大きな問題となった。

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