今年のお盆、渋滞予測は不可能? 「ガソリン高騰」「コロナ再増加」で出控えか、それともガス欠続出か
2022年のお盆が近づき、夏の予定を立て始めた人も多いのではないだろうか。気になるのは、やはり高速道路の渋滞だ。
コロナ禍以前と以降を比べると

NEXCO中日本の発表を基に、2019年と2021年のお盆渋滞を比較してみたい。
コロナ禍以前の2019年は、1日の平均利用が4万7400台で、最大で5万6900台/日とされている。
一方、コロナ禍真っただ中だった2021年は、1日の平均利用が2万9400台で、最大が3万5300台と、大きく減少した。
肝心の2022年だが、自粛ムードがほとんど収束した半面、東京都をはじめ全国の新規感染者数は増加傾向にあり、お盆時期の外出傾向が予想しにくい現状にある。
便宜的に同年のゴールデンウイークのデータを参考にしてみると、2021年と比較して平均交通量は136%に増加しており、10km以上の渋滞回数は320%を3倍超に増えている。
ガソリン価格の高騰などを背景に帰省を控える向きも否めないが、利用台数・渋滞箇所いずれも前年に比べて増加することを覚悟しておいた方がよいだろう。
ちなみに2019年お盆のNEXCO中日本の予想では、東名高速大和トンネル付近で最大35km、中央道小仏トンネルでは30kmとされていたことを踏まえると、2022年予想における同地点のそれぞれ25km、15kmという数値は、若干短めに見積もられているようだ。