首都高が全料金所を「ETC専用」へ もし誤進入したらどうなる? 担当者に聞いてみた

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首都高速は2022年4月から35か所の料金所でETC専用化を開始。2030年度には全ての料金所をETC専用にするとしている。“落とし穴”はないのか。

ランプによって封鎖の検討は?

ETCのイメージ(画像:写真AC)
ETCのイメージ(画像:写真AC)

――ETC利用率は96.7%でほぼ普及しきった状況だが、自己破産などでクレジットカードが作れない人などもおり、その場合デポジットETCの利用になると思われる。そのどちらも持たずに誤進入した場合、どのような案内がなされるのか。

「ここでは料金徴収できないため、料金は通行後にお支払いいただく旨を案内する」

――出口も入り口同様、1レーンしかない場所では「ETC/一般」となるのか。出口に詰所のないランプでは、キセル利用できてしまう恐れもあるが、ゲートの設置などは検討しているのか。出入口ともに、ナンバー撮影しているかと思うが、その情報を基に後日請求する仕組みはあるという認識でいいのか」

「出口料金所のレーン運用については検討中だ。今後、関係機関との協議をへて決定する。また、出入口ともにナンバー撮影をしており、認識の通りだ」

――上記の問いに関連して、改修が困難なランプで封鎖が検討されている場所はあるのか。

「ETC専用運用に伴う出口の廃止は予定していない」

――全ての自動車ユーザーが利用できる環境となっていると思うが、不正利用が多いユーザーの利用凍結といった対策案はあるのか。

「全料金所に設置している監視カメラなどを活用することにより、車両や運転者を特定し、通行料金・割増金を請求・徴収するとともに、悪質とみられるものについては他の道路会社と情報を共有しつつ積極的に警察へ通報するなど、厳正に対処している」

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